悲しいはずなのに、涙が出てこない。
何かがあっても、感情がぼんやりしている。そんな状態が続いていませんか?
感情が麻痺するのはなぜ
感情の麻痺は、強いストレスや悲しみが続いたとき、心が自分を守るために起こる反応です。「これ以上傷つかないように」と、感情のシャッターを下ろしてしまうのです。
弱いから感じられないのではありません。それだけ辛いことがあった、ということです。
無理に泣こうとしなくていい
感情を無理に引き出そうとすると、かえって疲弊します。「泣けない自分はおかしい」と思わなくて大丈夫です。
感情は、安全だと感じられる場所でゆっくり戻ってきます。
少しずつ感情を取り戻すために
①小さな「好き」を大切にする
好きな音楽、好きな食べ物、好きな香り。感情の小さな動きに気づくことから始めましょう。
②体を動かす
感情は体とつながっています。散歩やストレッチなど、軽い運動が感情を解放するきっかけになることがあります。
③言葉にしてみる
今自分がどんな状態か、誰かに話してみてください。言葉にすることで、凍りついた感情がほぐれることがあります。