母親のようにはなりたくないと、ずっと思ってきた。それなのに、ふとした瞬間の言い方や考え方が、母親にそっくりだと気づいてしまう。その事実に、愕然としたことはありませんか。
「なりたくない」と強く思っている相手に似てしまうことは、想像以上に苦しいものです。自分を否定されているような感覚に陥ることもあるかもしれません。
なぜ似てしまうのか
幼い頃から一番近くで見てきた存在の言動は、良くも悪くも自分の中に染み込んでいます。「似たくない」と強く意識するほど、皮肉にもその存在を強く意識し続けることになり、かえって影響を受けやすくなることもあります。
葛藤と向き合うために
1. 似ている部分と、似ていない部分を分けて見る
すべてが似ているわけではないはずです。自分なりに違う選択をしてきた部分にも、目を向けてみてください。
2. 「気づけた」ことを前向きに捉える
似ていることに気づけたのは、そこから変わるチャンスでもあります。気づかないまま繰り返すよりも、ずっと前向きな一歩です。
3. 完璧に「なりたくない自分」を目指さない
少しでも似ている部分があるたびに落ち込むと、苦しさが増すばかりです。少しずつ変えていければ十分だと思ってみてください。
親が「毒親」かもしれないと感じたときの向き合い方は、親が「毒親」かもしれないと感じたらでも取り上げています。
その葛藤ごと、話していい
なりたくない相手に似てしまう葛藤は、簡単に言葉にできるものではありません。その複雑な気持ちを、Kokoroに話してみませんか。