連絡はいつも自分から。デートの誘いも自分から。相手の予定に合わせて、相手の好きな場所を選んで、相手の機嫌を気にして。気がつくと、いつも自分だけが頑張っているような気がして、ふと疲れてしまう。好きだからこそ尽くしたいのに、このバランスでいいのだろうかと不安になる。
相手も自分のことを同じくらい大切に思ってくれているのか、それとも都合のいい存在として扱われているだけなのか。そんな疑問が浮かんでは消え、また浮かぶ。そんな気持ちになったことはありませんか。
なぜ自分ばかり頑張ってしまうのか
自分ばかりが頑張っていると感じるとき、そこには「相手に嫌われたくない」という恐れが隠れていることがあります。自分から動かなければ関係が途切れてしまうのではないか、相手の気持ちが離れていってしまうのではないか。そんな不安があるからこそ、先回りして尽くし、相手の反応をうかがってしまうのかもしれません。
また、恋愛において「与える側」でいることで、自分の価値を確認しようとする心理も働くことがあります。何かをしてあげることで必要とされている実感を得ようとする。でもその結果、自分の気持ちや都合は後回しになり、疲弊していくこともあるのです。
バランスを取り戻すためにできること
1. 相手の反応を観察してみる
一度、いつもより少しだけ自分から動く頻度を減らしてみることも大切です。それで相手がどう反応するか、連絡をくれるか、気にかけてくれるか。それは相手を試すためではなく、今の関係性の本当の姿を知るための静かな観察です。
2. 自分の気持ちを小さく伝えてみる
「たまにはそっちから誘ってほしいな」と軽く伝えてみる。完璧な言葉でなくても、自分の正直な気持ちを少しずつ言葉にしてみることで、関係は変わることがあります。相手はあなたが我慢していることに気づいていないだけかもしれません。
3. 自分の時間と気持ちを大切にする
恋愛は相手に合わせることではなく、お互いが心地よくいられることが理想です。自分の予定や気分も大切にして、無理をしてまで相手に合わせなくていい。そう自分に許可を出すことで、自然とバランスは整っていくこともあります。
恋愛において頑張りすぎてしまう背景には、過去の経験や自己肯定感の問題が関わっていることもあります。もし繰り返し同じようなパターンに陥ってしまうなら、何度も同じタイプの人を好きになってしまう理由についても考えてみると、新しい気づきがあるかもしれません。
あなたはもう十分、頑張っています
自分ばかりが頑張っていると感じるとき、それはあなたが関係を大切にしている証拠です。でも、その優しさが自分を苦しめているなら、少し立ち止まってもいい。Kokoroでは、恋愛の悩みや人間関係のモヤモヤをじっくり話せる場所があります。ひとりで抱えすぎず、言葉にしてみませんか。