自分が嫌いだ、と思ったことはありますか?
失敗するたびに「やっぱり自分はダメだ」と感じる。他の人と比べて落ち込む。自分のことを褒めるのが恥ずかしい。SNSで誰かの充実した投稿を見て、自分だけが取り残されているような気持ちになる。そんな感覚を抱えながら毎日を過ごしている人は、実はとても多いです。
自己嫌悪は、決して「弱さ」ではありません。むしろ、真面目に自分と向き合おうとしている証拠でもあります。ただ、その向き合い方が自分を責める方向にばかり向いてしまうと、心はどんどん消耗していきます。少しだけ、方向を変えてみませんか。
自分を少しずつ好きになるために
①「できなかったこと」より「できたこと」を数える
今日、何か一つでもできたことはありましたか? ごはんを食べた、仕事に行った、誰かに挨拶をした——それだけでも十分です。私たちは失敗したことばかりを何度も思い返す一方で、できたことは「当たり前」として見過ごしてしまいがちです。夜寝る前に、今日できたことを3つだけメモしてみてください。最初は小さなことしか思い浮かばなくても、続けるうちに、自分を見る視点が少しずつ変わっていきます。
②自分に優しい言葉をかける
友達が同じ状況で「自分なんてダメだ」と落ち込んでいたら、あなたはなんと声をかけますか? おそらく、自分自身にかけている言葉よりずっと優しい言葉を選ぶはずです。その言葉を、そのまま自分にも使ってみてください。最初は違和感があるかもしれませんが、優しい言葉は繰り返すほど、少しずつ本当の自分の声になっていきます。
③「好き」を探さなくていい
自分を好きになろうと頑張りすぎると、かえって苦しくなることがあります。まずは「嫌いじゃない」くらいの距離感から始めてみましょう。自分を好きになるのは時間がかかるものです。焦らなくて大丈夫です。
「自分を否定してしまう」という気持ちそのものについては、自己否定をやめられないあなたに伝えたいことでも詳しく取り上げています。あわせて読むと、少し違う角度から自分を見つめ直せるかもしれません。
一人で抱え込まなくていい
自己嫌悪は、一人で抱えていると、気づかないうちに考えが堂々巡りになりがちです。誰かに話すだけで「そんなに自分を責めなくていいのに」と気づかされることもあります。もし今、誰にも話せずにいるなら、Kokoroに今の気持ちをそのまま話してみませんか。批判されることなく、あなたのペースで聞かせてもらえます。