何か悪いことがあったわけでもないのに、突然、胸がざわざわして不安に襲われる。さっきまで普通だったのに、急に息苦しくなったり、心臓がどきどきしたり。理由が分からないからこそ、どうしていいか分からず、さらに不安が膨らんでいく。
そんなふうに、急に不安が襲ってきて戸惑った経験はありませんか。
突然の不安は、心と体のサインかもしれない
実は、不安という感情は必ずしも「きっかけ」がはっきりしているとは限りません。日々の疲れやストレス、睡眠不足、小さな心配の積み重ねが、ある瞬間にまとまって表に出てくることがあります。意識では気づいていなくても、心や体がSOSを出しているのかもしれません。
また、自律神経の乱れやホルモンバランスの変化によって、突然不安が湧き上がることもあります。何も悪いことをしていないのに、急に不安になるのは、あなたが弱いからではなく、心身が休息を求めているサインなのです。
急に不安になったとき、試してほしいこと
1. 深呼吸をして、体の緊張をゆるめる
不安を感じると、呼吸が浅く速くなりがちです。まずは意識的にゆっくりと深呼吸をしてみましょう。鼻から4秒吸って、口から6秒かけて吐く。それだけでも、自律神経が少し落ち着いてくれることがあります。
2. 不安を「感じている自分」に気づく
「今、不安を感じているな」と、自分の気持ちをそっと観察してみましょう。不安と一体化せず、少し距離を取るように見つめることで、不安に飲み込まれにくくなります。「今、不安がいるだけ」と心の中でつぶやくのも助けになります。
3. 誰かに話す、書き出す
不安は言葉にすることで、形が見えてきます。信頼できる人に話してもいいですし、ノートに書き出すだけでもかまいません。感情を外に出すことで、頭の中が少し整理されていきます。
急に不安になるのは、決して珍しいことではありません。些細なことで動悸がするようになったら、それは心が疲れているサインかもしれません。自分を責めず、今の気持ちにそっと寄り添ってあげてください。
一人で抱えなくていい
急に襲ってくる不安は、その場では圧倒的に感じられるかもしれません。でも、その気持ちを言葉にするだけで、少し軽くなることもあります。Kokoroは、そんなときいつでもあなたの気持ちを受け止めます。話すだけでいい、整理できなくてもいい。まずは今の不安を、そのまま話してみませんか。